マナーを制する者はビジネスを制する

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マナーが欠如するという現象

では、本当のマナーとは一体どのようなものなのでしょうか。
「友好的なマナーはパスポートのようなもので、それがあれば人々に自由に近づくことができる」と、ある専門家は述べています。
良いマナーを示すことは、他の人に受け入れてもらうために不可欠です。
エチケットには、他の人の感情を思いやること、敬意を払うこと、自分にしてほしいと思う方法で他の人を扱うことなどが含まれます。
しかし、マナーそのものが廃れてきていることに気づいている人は少なくありません。
ある著述家は、「わたしたちには礼節が欠けている。
個人主義のほうが優勢になっているからだ」と述べています。
ある哲学者は、「利己主義は非常に恐ろしいものなので、それを隠すために礼儀正しさが発明された」と書いています。
今日、多くの人は、「礼儀正しい」ということは「弱い」ということだ、他の人を優先することは意気地なしのすることだ、と思っています。
問題は、当たり前の礼儀正しさを、もはや当たり前と呼べないところにまで来ていると言えます。
一例として、車の運転について考えてみてください。
スコットランドのある保険会社によると、「調査してみると、路上事故の全件数の47パーセントは、元はと言えばマナーの悪さから起きたと言える」とのことです。
世界中どこでも、粗暴な運転の問題の核心は、礼節、思いやり、慎み、寛大さ、人権に対する敬意などが欠けているところにあるわけです。
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