マナーを制する者はビジネスを制する

マナーを制する者はビジネスを制する

お座敷でも上座を意識しよう

フレンチ・レストランのマナーも和食のマナーも、食卓に出てくるメニューやそのいただき方に違いはあるものの、どのように席に着くかなどの基本的なところは同じです。
食卓で肘をついたり、箸やナイフ・フォークを振り回したり、口いっぱい食べ物を含んだまま大きな声で話したりというのは、育ちがわかるとされる行儀・しつけの範疇で、基本中の基本のマナーかそれ以前です。
座敷に通される本格的な和食では、どこが上座なのでしょう。
フレンチのように椅子を引いてもらえるわけではない和食では、たとえ店の人に教えられなくても、どこが上座でどこが下座かは知っておく方が無難です。
出入り口に近いところが下座、その反対に遠いところが上座です。
フレンチでも和食でも、上座から食事が供されていきますから、うっかりミスをすると、自分より目上の人の前に料理が出されるということになり、そんなことが発端になって人間関係が複雑になる恐れもあります。
幹事役でもしていれば、とにかく出入り口に一番近い、床の間や生け花などが背中にない席が下座ですから、そこに着きます。
床の間は出入り口の対角線上にあるのが普通なので、床の間に一番近い場所が上座、床の間の前に複数席がある場合は、右側あるいは中央の右側が最上座となります。
Copyright (C)2018マナーを制する者はビジネスを制する.All rights reserved.