マナーを制する者はビジネスを制する

マナーを制する者はビジネスを制する

相手のことを考えて選ぶ贈り物

日本人は贈り物の好きな国民だと言えます。
何か慶事や記念日があると、お喜びの挨拶だけでなく、ほとんどの場合は何か贈り物が伴います。
そしてその贈り物の品や贈り方にも細かい配慮があります。
日本ならではのマナーかも知れません。
結婚、出産、還暦や古希、米寿などの長寿のお祝い、子どもの七五三、入園・卒園、入学・卒業、そして社会に出て就職や栄転のお祝い、やがては定年退職と、冠婚葬祭という表現の通り、人生の節目節目で贈り物を伴うお祝いがあります。
その他にも開店祝いなど仕事に関係するものや、お見舞い、退院祝いなど、健康に関係するものもあります。
気をつけたいのは、末広がりのおめでたいお祝いに暗いイメージを伴う品物を敢えて差し上げたりしないことです。
例えば結婚祝いの贈り物に、別れるとかバラバラになる、繰り返すなどのイメージに直接結びつく品は好まれません。
あるいはお見舞いに嫌われるのは鉢植えの植物で、病床に根が生えるというイメージにつながるからとされています。
また自己満足で、自分の好きな物は相手も気に入るに違いないと、相手の趣味や年齢などを考慮に入れない贈り物や、お返しに困惑するような高価な品も、マナー的には感心しません。
せっかく相手のために贈るのですから、シーンに合って喜ばれる物を選びましょう。
Copyright (C)2018マナーを制する者はビジネスを制する.All rights reserved.